3/12(土)晴天、 朝から気温15度を上回り、絶好の作業日和の中、風頭公園にてミツバツツジ植樹祭が行われました。 当初、2月に予定されていましたが、まん防の影響もあり延期の日程での開催となりました。
桜の枝に目をやると、つぼみがほのかに色づいています。今年の園内の桜の開花予想は『3/23』となっているので今から楽しみですね。
さて、今回も多くの地域の方々が朝から参加されました。植樹する『ミツバツツジ』は長崎市より風頭公園の景観のために30株頂いたものだそうです。
植樹方法を確認し植樹開始です。
風頭公園は元々石切り場(以前のブログに詳細載せてます)ですので、掘れば掘るほど石が出てきます。
地域のこども会の子供たちも大活躍してくれました♪
皆さんの頑張りで、あっという間に30株の植樹を終えました。
そのあと、散策しながらこれまで植えた6月に植えた紫陽花と9月に植えた紅葉を見て回ると、しっかり根付いており嬉しく思いました。日頃からお世話をしている方々に感謝です。
帰る前に、園内の展望台へ向かいました。今日は晴天ということもあり、長崎の町を見下ろす龍馬像がいつもより雄大に見えました。
足腰に自信のある方は、是非、徒歩ルートの一つ、銀屋町からの『彦馬通り』の坂段を上ってこの景色を見に来られて下さい。
最後に、本日植樹したミツバツツジは、今年の4~5月には花をつけるそうです。よくよく見ると既に小さいつぼみがいっぱいありました。是非、風頭公園に足を運ばれて景色と草花を楽しまれて下さい。
また、今後も官民一体となった地域行事に地域の一員として積極的に参加したいと思います。
本日は皆さん、大変お疲れ様でした。
施設長 本村 崇幸