令和3年 もみじ植樹祭
2021年12月7日 | お知らせ
12月5日(日)9時、気温5℃の冬晴れの下、風頭公園のもみじ植樹祭りに参加しました。今年も昨年と同様、もみじの苗木を50本、1,000本もみじを達成すべく多くの方々が集まりました。緑風からは居宅のケアマネジャー2名と私が参加しました。
風頭公園景観振興会の役員さんをはじめ、長崎玉成高校・瓊浦高校の学生さん、ライオンズクラブの方々、市議会・県議会議員・市役所の方々、地域の方々や市民ボランティアなど総勢100名を超える参加者となりました。
植え方の手順を確認し早速植樹開始です。
一本一本仕上がることに自然と笑みがこぼれます。
多くの人手がありスムーズに作業を終えた後、記念撮影を行いました。この日は本当に天候に恵まれ撮影日和でした。
その後、風頭公園内(上野彦馬さんのお墓)から540段余りの階段を下ると銀屋町(中通り商店街付近)に抜ける道があります。皆さんご存じでしょうか?私も久し振りに通りました。
上野彦馬さんは有名な坂本龍馬の写真をはじめ、数多くの著名人の写真を撮影した方です。この坂段を下りきると晧臺寺(こうたいじ)さんの脇道にでます。今回、その道角に観光用の案内板とこの通りの名前『彦馬通り』と記された石柱が設置されました。
この観光マップを見て、多くの方に風頭公園まで足を運んで頂きたいものです。
今回この地域行事に参加し、官民が一体となって地域の活性化のために取り組みを行っていることを強く実感しました。植樹祭も年々スケールが増し、目標の1,000本もそう遠くではないと思います。
最期に、風頭公園の展望台からの写真です。写真下部に木の切り口が見えますが、景観をより良くするために市が剪定して下さったそうです。すると、樹齢何百年もの大きなもみじの木があらわになったそうです。私の撮影が未熟で写っていないので、足腰に自身のある方は是非、『彦馬通り』を上って足を運んでいただければ幸いです。
施設長 本村 崇幸