風頭公園もみじ植樹
2020年12月1日 | お知らせ
11/29(土)風頭公園景観振興会の取組みとして、公園内にもみじを約50本植えるとのことでしたので、理事長含む4名で参加しました。
気温8℃。天気はくもり。いつも出遅れるので、張り切って約束の9時より30分前に到着したのですが、作業の大半が進んでおりまたしても出遅れました♪
綺麗なイロハモミジの苗木が用意されていました。
なんと田上市長も参加され、地域の自治会、子どもたちなど昨年の参加者を大幅に超えて総勢80名程の参加となりました。
公園内は岩が多く埋まっており岩を堀りおこしながら堀り進めます。
同時進行で、長崎検定1級の方のガイドの下、歴史探訪&もみじ観賞健康ウォーキングも行われました。この石切り場跡はとても長崎の歴史情緒を感じられる私も好きなスポットです。
植え方を教わり早速植樹開始です。
市長と振興会会長の植樹を手始めに植樹作業が始まりました。
植樹後には、龍馬像前へ移動し、田上市長より今後のまちづくりのお話を頂き、風頭公園景観振興会の取組みが地域の活性化につながる取り組みとして、市より「長崎市まちぶらプロジェクト」に認定され認定証の授与が行われました。
緑風開設から振興会には様々な場面で関わらせて頂いていますので、振興会の取り組みが市のプロジェクトに認定されたことを我々も大変うれしく思いました。
この石碑は公園の入り口にあるものです。公園開園当時からの歴史が刻まれているようでした。帰り道に目に入り感慨深いものを感じました。
高齢化、地域の過疎化が進む中、市・地域・法人が一体的に取り組む場面は増えてくるものと考えます。地域貢献活動を積極的に行い地域力を養うことが、すなわち施設で生活している入居者様の暮らしの心地よさにも結びつくものと考え、今後も積極的に参加していきます。
施設長 本村 崇幸