秋の訪れ
2020年09月28日 | 居宅介護支援事業所
こんにちは。朝晩だいぶ涼しくなってきましたが、みなさん体調は崩していませんか。
今回はお花見スポットのご紹介です。
琴海戸根町の「社が丘花園(やしろがおかはなえん)」では、彼岸花が見ごろを迎えています。まるで真っ赤な絨毯を敷き詰めたように彼岸花が一面に咲く風景は、まさに幻想的。秋の訪れを感じさせてくれます。
ところで、赤い彼岸花には別名があるのはご存じですか。
「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」は有名ですが、「狐花(きつねばな)」や「天蓋花(てんがいばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」「雷花(かみなりばな)」など、たくさんの別名があるようですね。
社が丘花園の彼岸花は、地域の皆さんが植えられたものです。今年はコロナの影響でなかなか遠出ができない状況が続いていますが、こうした地域の方の温かい心が作り出す風景を見ると、とても幸せな気持ちになります。
赤い彼岸花には「また会う日を楽しみに」という花言葉があります。琴海地区の皆さんもきっとそういう思いで植えられたのでしょうね。
文章:坂爪 愁